洗い流さないトリートメントの使い方

美容

こんにちは、ミユキです。

洗い流さないトリートメントを使った時、「なんだか髪がべたべたする」、「どのタイプが自分に合うのか分からない」という悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、洗い流さないトリートメントの正しい使い方と選び方についてお話します。

 

この記事は以下のような人におすすめ!
・ヘアオイルと洗い流さないトリートメントの違いは?
・洗い流さないトリートメントの正しい使い方
・自分にあうタイプの選び方

 

今回は、「ヘアオイル」ではなく「洗い流さないトリートメント」についてお話していきます。

この記事を見たあなたは、自分にあうタイプが選べて、正しく使えるようになります。

 

それでは、どうぞ!

 

1.ヘアオイルと洗い流さないトリートメントの違いは?

ヘアオイル

ヘアオイルとは、髪の毛を補修する効果はありませんが、髪の毛をつやつやにみせることができるオイルです。おもに、スタイリングとして使われ、髪の毛全体のまとまりをよくしたり、ツヤを出したい時に使われます。

 

洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントは、髪のダメージを補修し、修復する役割を果たします

また、外部からのダメージや乾燥、紫外線などから髪を保護し、栄養を与えてしっとりとした状態を保ちます。

 

2.使い方

1.洗髪後の濡れた髪に使う

シャンプーやコンディショナーを使って髪を洗った後、タオルドライした濡れた髪に洗い流さないトリートメントを使います。

 

2.適量を手のひらに取る

適量の洗い流さないトリートメントを手に取ります。

適量の大まかな量はこちらです。

▶ショート、ショートボブ
1〜1.5プッシュ(毛量多い人は2プッシュ)
▶ボブ、肩につくボブ
2〜2.5プッシュ(毛量多い人は3プッシュ)
▶鎖骨~肩甲骨のセミロング
3〜3.5プッシュ(毛量多い人は4プッシュ)
▶ロング
4〜4.5プッシュ(毛量多い人は5プッシュ)

3.髪全体に均等になじませる

手に取った洗い流さないトリートメントを両手でのばし、毛先中心になじませます。特に髪の毛の傷んだ部分や乾燥が気になる部分には、重点的になじませると効果的です。

一番最後に余ったトリートメントで顔まわりの髪になじませると、べたつくことを防げます。

 

4.スタイリング前にブラッシング

洗い流さないトリートメントを髪になじませた後は、ブラシやコームを使って髪を整えます。これにより、トリートメントが均一に分布され、スタイリングしやすくなります。

 

5.ドライヤーで乾かす

ドライヤーでしっかり乾かします。トリートメントが髪になじみ、キューティクルを整えてくれます。

 

3.あなたはどのタイプ?

 

 

 

細毛、軟毛、猫っ毛を選んだあなたは・・・

ミストタイプ

ミストタイプは軽いテクスチャーであり、ミスト状に噴霧されるため、髪に軽やかなボリューム感を与える一方で、重くなりすぎずにまとまりやすくします。また、髪にさらっとした感触を与え、重めなオイルを使いたくない人に適しています。保湿効果が高く、髪に軽やかなボリューム感を与えることができます。

 

 

うねり、くせ毛を選んだあなたは・・・

ミルクタイプ

ミルクタイプは軽いテクスチャーでありながら、髪に栄養や潤いを与えるのに適しています。また、髪の表面をコーティングして保護し、外部からのダメージや摩擦から髪を守る効果があります。さらに、しっとりとした質感を与え、髪の広がりやボリュームを抑える効果があり、クリーム状や液体状のため、手に取りやすく、髪に塗布しやすい特徴があります。

 

 

乾燥した髪、ダメージ毛、剛毛、硬毛を選んだあなたは・・・

オイルタイプ

オイルタイプは、主に植物油やシリコンなどの油性成分を含んでおり、髪の表面に薄い膜を形成して保湿効果を高めます。これにより、髪の毛を滑らかにし、まとまりやすくする効果があります。また、髪の毛の傷んだ部分や切れ毛を補修し、髪を健康な状態に戻す効果も期待できます。
さらに、外部からのダメージや熱、紫外線などから髪を保護する役割も持ちます。髪の毛に薄い保護膜を形成し、外部からの損傷を防ぎます。

 

自分に合うタイプを選んで、まずはこの記事の通りに試してみましょう。

 

以上が洗い流さないトリートメントの使い方でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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